あれから2時間ほど…


嵐「皐月~!来たぞ!」

『おっそい!!(怒)』

嵐「うおっ!!どうしたんだよ?」

涼「う~ん…そういえば…昨日時間指定してなかったね…(苦笑)」


私は、待たされ過ぎて機嫌が悪くなっていた。


『もうっ!!準備は出来てるから行くよ!!』

涼「了解」

嵐「いいぜ~!」


嵐鬼と涼鬼が返事したのを確認して、私は呪文を唱える。


『…我が名は皐月。我の名の元に従いて我等の望む過去へ導きたまえ…』


呪文を唱え終わると…