その鎖で縛りつけて


要さんの身体が一瞬強張ったけど、すぐに私の方に向き直った


そして、抱きついている私の頭をそっと撫でた


いつもなら絶対こんなことしないけど、今日だけ…今日だけ許してください


「明後日…明後日のパーティー一緒に行こう
パーティーのことについては中川に詳しく説明させるから」


そして、私の身体に手を回した

強く、強く


「…はい」




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「要様、夕食のご準備ができました」


「ああ、今行く」


しばらくしたら、本当に中川さんが呼びに来た


その間、私達はずっと抱き合っていた


「詩織、行こう」

身体は離れ、手をつながれた


ご飯を食べてる時も、要さんは私の隣で
私を見つめながら嬉しそうに食べていた