その鎖で縛りつけて


「うまいな、これ」


もぐもぐとオムライスを食べている要さん


「あ、ああ…‼
要とキスなんかしたくなかった…‼」


「キスじゃねぇだろ!間接だ‼」


ばしっと頭を叩かれた祐樹さん


「マスタースプーン替えてよ
要が口付けたのなんかじゃ食べたくない」


「相変わらずムカつく野郎だな」


そして私の手をがしっと掴んで、無理矢理立たされた


「帰るぞ、詩織」


「あ…ま、まだ私のパスタが…‼」


「あ?さっさと食え」


む、ムカつく〜‼

ご飯くらいでブーブー文句言わないでよ


祐樹さんの隣に座ろうとしたら
その間に無理矢理座ってきた要さん


「何ですか」


「別に」


席を立って逆側の祐樹さんの隣に座ろうとしたら、また間に入ってきた