その鎖で縛りつけて


ギロっと睨まれた


ちゅうっ


わざとリップ音がなるように頬にキスをされ、次は鎖骨にキスされた


なんだかゾクゾクするっ…‼



「や、だ…
中川さん‼中川さん助けてっ…‼」



大声で必死に叫んだ


「…っそんなに中川がいいのか」



ふっと腕の力が緩んで要さんが顔を離した


でもまだ、握られている手首は離れない



「俺より中川の方がいい?何で?
優しいから?」


顔を上げたと思ったらその顔は切なさでいっぱいだった


手首が離されたと思ったらその手は背中に回されていた


今は要さんが上のまま抱きしめられている状態だ



「要さん…おも、た…」


いくら要さんが太っていなくても相手は普通の男性だ

重くないわけがない