その鎖で縛りつけて



仕方なく要さんの部屋に入った


部屋の構造は私とそんなに変わらないんだけど
置いてあるものが全然違う


奥の方にはパソコンや書類がたくさんある

何かこの部屋でお仕事をしているのだろう


「何をやっているんだ
ここに座れ」


要さんが指したベッドに座った

できるだけ要さんの座っているところより遠くに



でももちろん要さんにバレて



「詩織」



「はい…」


「何でわざと俺と遠いところに座るんだ」



「い、いえ…そんなつもりは…」



「なら、こちらの方に来い」


「や、こちらで結構です」



「お前は強情だな」


すると手を掴まれて押し倒された



「…きゃっ!」