その鎖で縛りつけて


「…玲香様に会われたのですか?」



「え、あ、はい…
なんか玲香さんも私の得意なタイプじゃないですね
でも要さんは玲香さんみたいな人がお似合いだと思いますけどね」



珍しく中川さんが厳しい顔をしている



「私は詩織様のような明るい方の方が素敵だと思いますよ

はい、お部屋に着きました」


中川さんと話している内に部屋に着いてしまった


「あ!ありがとうございました」



「いえ、こちらこそ楽しいお時間をありがとうございました
またご飯の時間にお呼びに参りますね」



「すみません、何から何まで」



「私が好きでやっていることなので、お気になさらず
…失礼します」



ぱたっと優しくドアを閉めて行ってしまった