『冬川サンって何色が似合うかな~。』 服の専門店にあたしたちはいる。 『どっちかな~。』 あたしを変えるとかなんとかで、服を選んでくれてるみたい。 ―嬉しいけど…同情でやってるの? 「どっちも似合わないよ…。」 『え~。そんな事ないよ~。』 ―なんかこの子ウザい。 「あたし…もう帰るわ。」 『えっ!?もう?早くない?もっといようよ~。』 「今日、用事あるの思い出したから…。」 あたしは彼女にそう言い残して去っていった。