無色透明。それ以上。



まぁ、最近ではあたしが“おもしろくない”人間だとわかったからか、哀れむような視線は感じても、話しかけられることはそうそうない。




これで、よかったんだ。そう思ってる。




第一、あたしのタメには美陽ちゃんは噂で聞く程度の人で、あまり知られていない。




だからもう、気にすることはないんだ。




今日から3年生になるんだから。