「わかった室谷… 俺… 告うわ!!!」 「おー!いけ!五十嵐!」 なぜか周りの男子までもが応援してくれる。 盛り上がる男子を、女子たちが不思議そうに見ていた。 長澤は…盛り上がる男子にすら気づかず、熱心に高木と話し込んでいる… ふっ…まぁいい。 そうしていられるのも今のうちだ、長澤。 俺の情熱、見せてやるからなーっ!?