病院の帰り
車の中では親にこっぴどく叱られた。
まぁ、自業自得なんだけどね。
車の後部座席に座っている愛花と私
愛花はすっかり涙は引いている。
『ねぇ、愛花』
『ん?』
『誰が病院まで連れてってくれたの?』
『佐藤くんだよ?』
佐藤くん?だれたそれ?
『えっ?しー、もしかして知らない?』
『うん、、、』
『えーー!!まぢか!!一応有名なんだよ?大野くんの次に人気』
そーなの?
しんないよ。伊吹よりイケメンなんて
いないよ!!
って、思っていると
『あんたね、、本当に大野くん一途なんだから〜』
えへへッ///
『まぁ、その大野くんは一回も見舞い来てないんだけどね・・・。』
ずーーーーん。
があーーーーん。
やっぱりね、、、
