んで
夕方。
朝からバタバタして
なんとか間に合った。
いつの間にか
ユルカの服も変わっている。
私の服は
なんかとても可愛い。
いままで着たことがないような
可愛い服だ。
「…遅いね、二人とも。」
ユルカが
壁に寄りかかった。
私は
腕時計を確かめた。
―ブーブー ブーブー
マナーモードにしていたユルカの
携帯がなった。
「も゙じも゙じ~?」
そんなに待ってないのに
ユルカは死んでいた。
瀕死の声。
「もしもし、ユルカちゃん!?
今どこ?大丈夫?」
電話の向こうから
声がした。
どうやら
とても焦っているらしい。
…この声
チャラ男くん、凛くんだよね?
電話を切った
ユルカか生き返った。
「行くよ!」
そういって
私の腕を掴んだ。
そこから全力で走る。
正直、
腕取れるかと思った。
「ユルカ、どうしたの?」
「待ち合わせ場所、間違えたの~!!」
…腕が取れる。


