「そしたら神、
なんて言ったと思います?」
彼女は
ニコニコと笑った。
私は視線を
彼女に戻した。
「…一般組の人は
部活とか入ってる人多いから、
花みたら
こう、リラックスできるかと思ったから。」
私は
ちょっとベンチを揺らした。
彼女は
スゴいですよね、を連呼している。
「あと、他にもあるんですよ!!
ガリ勉組には
生徒会室に運んだりする物を運んで
少しでも勉強する時間を多くさせたりとか…。
ほら、
ガリ勉組って生徒会の人多いからさぁ。」
彼女の話は
終わりそうになかった。
でも
なんとなく、
聞いていたかったから止めなかった。
「あっあと、
朝早く学校に来た人に聞いたんだけど…、
全部の教室の窓開けて
毎日皆が来る前に空気の入れ換え
してるんだって。」
その後も
神の話と時々女子の噂話とか
していた。
彼女が
一方的に…。
「…明日の放課後、
図書室でいい?」
私は
彼女の話を途中で止めていい逃げした。
背中にありがとうの
5文字が突き刺さった。


