結局、旬くんとは一回も会えずに…


私は、この町を旅だったのだ。


旬くんはわたしのこと、嘘付きだって思うでしょ?



嘘じゃない!
好きだよいまも、会いたいよ…



会いたくてたまらないのにこんなにも君に会えないなんて、辛すぎるよ。



お父さんに言われた事がずっとあたまから離れない。
「一緒とか約束をすればするほどすべてがだめになるんだからなっ!!」


私は、旬くんがだいすきでも旬くんはわたしのこと好きなままでいてくれるかな?