ただいま。

言いたい事は沢山ありすぎて。


13歳の私は全てを出す術を知らなかった。



警察に連絡した亮ちゃんに私は言葉の代わりに抱きついた。

「こっちこそ、悪かったな。花見、俺も行くよ。」




私は亮ちゃんの背中から亮ちゃんの鼓動を感じていた。


メールの事の続きだと数秒して気づいた。

「うん…」


亮ちゃんが今まで私に謝った事は皆無と言ってよかった。


だから、何て返していいかわからなかった。


「私、これからも亮ちゃんのお隣さんでいていい?」


「ああ…大事にしてやるよ。」


私は亮ちゃんの背中で涙を拭いていると…

「鼻まで噛むんじゃねーぞ。」

と、釘を刺された。