あの校長先生カツラだー、なんて誰かが呟くから私は式の間ずっとそのことが気になって仕方がなかった。
校長先生の頭を気にしているうちに、あっという間に式は終わってしまった。
その後は書類を幾つか回収して、すぐに放課になった。
「亮ちゃーん!一緒に帰ろっ」
校門の所で自転車に跨がる亮ちゃんを見つけて叫ぶと、亮ちゃんは自転車を漕ぎ出してしまった。
「ちょ、何で無視するかな。」
私が慌てて追いかけると、学校から500メートルくらい離れたコンビニの所で亮ちゃんは待っていた。
「亮ちゃん、酷い!」
その姿を見つけて、慌てて駆け寄ったから少し息が上がる。
「わりー、わりー。けど、くるみ。校舎ではせめて井上先輩って呼んどけよ?」
校長先生の頭を気にしているうちに、あっという間に式は終わってしまった。
その後は書類を幾つか回収して、すぐに放課になった。
「亮ちゃーん!一緒に帰ろっ」
校門の所で自転車に跨がる亮ちゃんを見つけて叫ぶと、亮ちゃんは自転車を漕ぎ出してしまった。
「ちょ、何で無視するかな。」
私が慌てて追いかけると、学校から500メートルくらい離れたコンビニの所で亮ちゃんは待っていた。
「亮ちゃん、酷い!」
その姿を見つけて、慌てて駆け寄ったから少し息が上がる。
「わりー、わりー。けど、くるみ。校舎ではせめて井上先輩って呼んどけよ?」

