あたしが 愛した黒い虎







仮病をつかってただなんとなく
繁華街に遊びに来ていた。


こんな真昼間だし制服姿のあたしわ
ナンパ目当て。だと思われても
仕方ないことだと思う。



あてもなくふらふらと彷徨い続けてると見覚えのある人たちが目に入った



…あれはだれ?



よくわからない。だけど、懐かしい気がする。



なんとなく近づいていくと
その中の一人の男があたしに気づいて
なんだか驚いた顔をしてから
周りにいる男たちになんか話しかけていた