あたしが 愛した黒い虎





蓮…それが、貴方の名前…
懐かしい響き。

そう思った。どうしちゃったんだろうね、あたし。





「蓮 自己紹介したら?」


隣にいる 裕哉に言われた蓮は
舌打ちをかました。


「……志摩 蓮」





というまぁシンプルな挨拶をしてくれた