薄暗い闇の中ー


懐かしいあたしと…
あのころのまま変わっていない
彼がいたーー…



ーーまってっ…‼︎あたしを
置いてかないで!!ーー


あたしの声が 響き渡る
耳を塞ぎたい鼓動にかけられた


やめてやめてやめてやめて
…やめてっ!!!


ーー華恋…ごめん、ねーー



『いっ…やよ…。


いやあああああああああ!!』