そう。あたしかきたのは屋上 この学校の屋上は 最高に気持ちいい。 しかも誰も来ないから 気楽に過ごせる 屋上の鍵を持ってるのは あたしだけだから。 誰も来る心配はない。 だからあたしはここが好き。 『はぁ…』 屋上に寝転び空を見上げる そこには晴天が広がっていた。