いつもの所へいく。


あそこはあたしの安らぎの場所。


膝上まであるスカートが
なびく。


ギィィ…


サビかけてるドアを開けると
外の空気と風があたしの
体を通り越す。


『…気持ちいい』


思わず口から零れた
あたしの声。