なおき「まゆー。」

はぁ。なんで幸せに浸ってるときにこんなやつの声聞こえなあかんねん
なめとんか

真由「なに。」

なおき「うん。慣れた。慣れたよ俺。」

真由「だからなんやねんて。」

なおき「ちゃうやん。なんで俺よりも先に部屋作ってもらってるん?ひどない?俺やて部屋欲しいわ。」

真由「なんでそれを真由に言うんよ。真由かて知らんわそんなん。」

なおき「いいなー。俺も一緒に使っていい?」

真由「あほ!あかんに決まってるやんか!なに考えてるん?この部屋に入る時ぐらいやんか。あんたの顔みんでもええん。」

なおき「そんなん....言わんでええやん.....さすがの俺でも傷つくわ...」

あ...これは言い過ぎたんかな
謝らな

真由「ごめ.......」

なおき「まぁそれが真由やしな!さすが毒舌可愛い俺の彼女♥」

真由「.............死ね。」

心配した真由があほやった
絶対何があっても心配しやん
ほんま腹立つ!

なおき「真由照れんなって♥」

真由「照れるかー!あほー!でてけくそー!」

バタン

ほんま腹立つ
なんでこんなやつがうちの腐れ縁やねん
は......