あの日の君と今の君と



翔平sade


さっき、ありさちゃんから電話があった。



優愛ちゃんがいなくなったとか言っていて、泣いていた。



俺はまず、星夜にこの事を知らせることにした。




プルルルル~♪プルルルル~♪




「…はい、もしもし……」



「あっ!星夜?俺、翔平だけど……」



「翔平?電話かけてくるなんて珍しいな…」



「俺が今からいうこと、落ち着いて聞けよ?」



「は?なんだよ……」



「優愛ちゃんがいなくなった……」



「は?お前今なんて………優愛が?いなくなった?なにいってんだよ……ウソだろ?」



「こんなときにウソついてもしょーがねーだろ?」



「あ……そっか……ごめん…」



「今から優愛ちゃんを探しにいくんだ
ありさちゃんと南ヶ丘公園で待ち合わせしてるんだ……お前も来るだろ……」



「俺は……行かない……」



「星夜!?お前、こんなときまで!!」



「なーんてな…ウソだよ……いくに決まってんだろ……」



「やっべー……超びびったわ……
じゃぁ、南ヶ丘公園でな?切るぞ?」



「おうっ!またな!」



そーいって、俺は電話を切った。