あの日の君と今の君と



「 あっ……てか星夜…」



「 ん?」



「 俺ら……さっきからずっと歩いてないけど……いいの?」



「 いいのって?」



「 だから、学校どうすんのってこと!!」



「 あー…学校……ん……学校 ……… あーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」



「 あ…星夜、まさかの忘れてた系?」



「 うん……そのまさか!!!! 」



俺たちは急いで走り出した。



俺と翔平の通う聖流高校は俺の家から歩いてだいたい20分ぐらいとまぁ……近いほう…でも……時計を見ると時刻は7時55分…
全速力で走っても間に合うわけがない…。



「 どうする…星夜…ハァ…ハァ…」



「 あぁ…ハァ…ハァ…もう遅刻だからな…
ハァ…完全に怒られるの決定だな…」



「 んじゃ…ゆっくり行ってもよくね…?」



「あ……そっか…そうだよな…歩いて行くか…ハァ…ハァ…走ったのがバカみてー」



俺は近くにあった自動販売機でスポーツドリンクを買った。