そういえば……優愛の最後に言った『助けて…星夜…』って……もしかして…星夜くん?」
すると、
ガラッと扉をあけて、先生と星夜くんと翔平くんが入ってきた。
「あの……先生優愛は!?ねぇ!!!一体どうしちゃったの!?教えて!!……」
「お…落ち着いて下さい……」
「はぁ!?優愛がこんなになってんのに
落ち着けるわけないでしょ!?
お前の方がよっぽど頭がおかしいっつーの!!……………優愛は………優愛を失ったら……あたしは……」
「……ではまず……優愛の容態ですが……分かりません……脳には異常は
ありませんでした。
どこにも異常は認められませんでした。
ただ……」
「ただ?なんですか?」
ここにきて初めて星夜くんが口を開いた。

