ありさsade
あたしはさっきから、南ヶ丘公園のベンチで、優愛が来るのを待っている所……
優愛が来ればいいけれど………
ん?………あ……優愛が来なかったらどうしよう……そこまで考えて無かった。
そうこう考えているうちに公園の入り口に息を切らした誰かが立っていた。
ん?あの小さい体に茶髪で長い髪の毛……
それに、あの人間外れのすごいオーラ……
絶対に優愛だ……まぁ……もともと人形みたいな可愛い女の子だけどね……優愛は気づいていない見たいたけど…鈍感もほどほどにしてほしいけど……まっ、そこが可愛いんだけどねww
「ありさっ!!遅れてごめんね!!」
「やっぱりっ!!優愛だ!ほんと癒される……」
あたしは、優愛ギュッと抱きしめた。
「ふぇ…?ちょっと…ありさ!?暑い…ぐ……ぐるじい…」
「あっ……ごめんごめん……」
「で……話って言うのはなに?ありさ…私に話すことがあるんでしょ???」
「……うん……まずはベンチ座ろっか?」
「えっ…?あっ……うん……」
とりあえず私達は近くにあったベンチに座ることにした。
「えーっと……話って言うのは星夜くんのことなんだけど……話していい?」
「……ごめん……聞きたくない…」
「じゃぁ…単刀直入に聞くけど、
なんで?優愛は星夜くんにそんな態度とるの?何か理由があるの?教えてほしいんだけど……」
「……ほんとに単刀直入だね……
私にもよく分からないんだ…」
「分からないの?」
「うん……自分では分からないけど……
なんか…体が拒否反応を起こすっていうか…関わったりすると、苦しくなりそうって言うか…………」
優愛はそういうと、いきなり泣き出してしまった。
「えぇ!?……優愛……?どうしたの?何かあった?それに顔色もよくないけど……大丈夫?」
「…………だ…大丈夫……あのね……せ…星夜くんのことは
…あ……い…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
頭が……痛い……苦しい………助けて……
星夜………」
「えっ………星夜って?」
優愛はいきなり倒れてしまった。
「ちょっと………優愛!!!どうしたの!?ねぇ!!!!!ゆうあぁぁぁぁぁぁ
誰か……だれか!!!!」
あたしは突然のことに身動きがとれず、
近くに居た人に助けを求めた。
あたしの悲鳴を聞いたOLっぽい人が携帯で救急車を呼んでくれた……優愛は急いで病院に運ばれた。
あたしは、優愛の付き添いで救急車に乗った。

