私なんか泊めても写真の中の大人の可愛いカノジョはきっと怒らない…



私はゴロン、と床に横になった。



目を閉じながらこんなことを考えたんだ。



別にセンセに子供扱いされても関係ない。
センセが黒龍に入るの止めてくれたときちょっと嬉しかったこととか、ちょっと好きになりかけたのは嘘だったんだ。


一時の気の迷い。


………ココに私の居場所はない。