その話が来たのは10歳の時。


まだまだ私は子供だった。



彩「優と離れるなんて嫌だ!」



優「でも仕方ないんだよ。彩はどっちがいい?」



彩「どっちも嫌だよぉ」



そう言っていつも優羽を困らせてた。