「………っ」 「……どうしたの?お姉ちゃん急に」 「…ぇ……あっ…」 理子が変な目で私を見ている そりゃあ急に立ち上がったらそうなるよね… 「お姉ちゃん?」 「えっ?あぁ…もうお姉ちゃん行くね…!!」 「え?あぁ、うん」 「お父さんもお母さんも明日旅行から帰ってくるから…!鍵はここに置いておくね!」 急いで鞄とくつを履き替える ガチャッ 「いってらっしゃい」と言う理子の声が 聞こえたけど返事もせずに私は ドアを開け、外へ出た