そしてもうすぐ閉店って頃にソイツがやって来た。 ソイツはよろよろとおぼつかない足取りで歩いていた。 なんか危なっかしいヤツやなぁ… あたしが心配そうな顔で見てたら、 "バターッ" 予想通り…ソイツは力尽きうつ伏せに倒れた。