〇〇side

これはケイタイ小説特有のスタイルだと思う


初めて小説で〇〇sideという形式を取り入れた、作家も確かにいる。


日記という形で〇〇sideを採用した、画期的な作品だった。




ケイタイ小説は
〇〇sideとして、個々のキャラクター視点から、話を進行させる。


過去、現在――そして明日


その場に存在しないキャラクターが

違う場所で行ったこと、思ったこと

またキャラクター自身の思いを描ける。