こうした状況を総合して難病とよんでいます。



特定疾患とは、症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立であり、生活面での長期にわたる
支障がある特定の疾患について、それぞれ研究班を設置し、特定疾患治療研究との連携を図りつつ原因の究明
治療方法の確立に向けた研究が行われているもの指し、現在は121疾患が対象となっています。



そのうち45疾患については、医療保険の自己負担について一部、または全額を公費負担し
患者さんや家族の方の負担軽減が図られています。


特定疾病とは介護保険の第2号(40歳〜65歳未満)が16の疾病に該当し介護認定を受け、介護保険のサービスを利用できます。