未来予想図

「おめぇの本気を無下に断るほど腐っちゃいねぇぜ!俺はおめぇに何があろうと守り抜いてやるぜ」

「日枝クン…」

あたしは潤んだ瞳を閉じた。

彼になら…ずっと好いとった人やけん

彼の息遣いが近付いて来て

2人の唇は静かに重なった。

〜〜〜〜〜妄想終了〜〜〜〜〜

こんなんなったらいいなぁ

あたしは期待を込めて病院に向かった。