「ねーねー斗真ー」


【んー?】


「呼んだだけー」


うわ、イチャイチャしだした(笑)



『おれ、邪魔か?(笑)』


「うん♡笑」


は、邪魔なのかよ悪かったな(笑)


『はいはい、学校つきましたよー(笑)』


「あ、ごめん!職員室いくから先いって!」


『ん、りょーかい』


「じゃ、後でねー」


そう言って忙しそうに、走って行く後ろ姿を


俺はただ、見つめていた。



【ねー、裕樹】


『お?どーした?』


【ちょっと話があるんだ。】


『え?』














【放課後、屋上でまってる】