悪魔な秘密の巫女男子


ほわん。と一瞬緑色に光って
宝石がすぅっと消えて
ほんのり緑色のシルバーブレスレットになった。


「はぁい。でーきた。
 風の転送を入れておいたよ。
 しかも、アサヒのために 結構…強めにに入れたよ。」

「ありがとう、しーちゃん。
 アサヒさん。王宮にいって本当にピンチになったら

 左手を三回大きく降ってね??
 いい?三回だよ??」

風の守護師は真剣なまなざしでまっすぐ アサヒを見つめた。

「わ、分かった。
 三回だね。」

「それと、水さんらの水力のネックレスは きちんとつけてる?」

「あぁ、風の守護師。 
 これ、だろ?」

きらりと首元から
大きめのブルーの宝石がちりばめられたネックレスを見せる。

「いいかぃ?アサヒさん。
 接近戦で身を守るときは、水のネックレスを。
 多くの敵から、逃げるは 風のブレスレットを。
 わかった??」

びしっと風の守護師は指を立てながら
解説する。


はぁ。

ということは、王への謁見は絶対なんだな。

「はぁ。気が重い。
 あの、美形の王の前で うまく立ち回れるかなぁ」

「アサヒ様。すみません。
 でも、水の民のためにも、この世界の平和のためにも・・・」

ぷ、ぷれっしゃーです。