悪魔な秘密の巫女男子


サンドイッチをほおばりながら、
僕は、ルラに質問する。

「なぁ、ルラ。
 助けが必要ってなんだ?」

「ふふふー。アサヒったら、あんなに注意したのにぃ」

「??」


なんだ?きょとんとする。



風の守護師も苦笑して
「・・・お誘い。多くなかったですか?」



!!!

「そう。そうなんです!!!」

僕がいうより早く、水の守護師が叫んだ。

「し、しかも、王からの召喚状もあって・・・」

もう、うっすら涙目だ。

なんか、ごめんなさい。


「そうだろうなぁ。って、おもったんだ。」

にこにこ、風の守護師は紅茶にふーっと息を吹きかけてからごくりと飲んだ。

「しーちゃんから、
 水の巫女が・・・人間だって聞いたときは驚きだったよ?
 
 人間みたいじゃないし、きれいだし、
 水の祝福も完璧だったんじゃない??」

あぁ、
あのキラキラっとしたやつか。

確かに、僕もきれいで見とれた。

でも、後ろで汗だくで水の守護師が必死で呪文を唱えてたんだよな。