あまり
目を合わせないようにしよう。
こんな 美形を 直視できないし。
もう、心臓はバクバクだ。
「----。冷静と静寂を。」
そういって、
緊張のあまり思わず、
胸のブルーの宝石をぎゅぅっと握った。
ぶわっと
水しぶきが僕の足元から上がる。
うわっ。
あわてて 手を放す。
あっぶねぇ。
そうだ、これには力がって言ってたな。
王は満足そうに、「感謝する」
と、手を挙げた。
ほ。
よかったぁ。
言葉えらび、間違ってなかったぁ。
僕は、気が緩んで
思わず、おもわずだよ?わざとじゃないよ。
にっこり、微笑んだ。


