次に、
火のライオンが前に出て
「力も、守りもあるのに、何がほしい?強欲だなぁ。」
なんていいながら、うごごがぁぁぁ!!って叫ぶ。
うわー、でかい声。
ってか、
こわっ!!
僕は焦って、
前で片膝ついている彼女を必死で見る。
彼女の手が震えてる。
そうだよな。
きっとこれは予定外なんだろうな。
教えてもらってない。
なんだよ。言葉って。
火のライオンは王の前まで詰め寄る
隣の宰相があわてて 控えよとかいうけど
ひと睨みで黙らせる。
そうだよな。
あれは、怖い。
「強欲な、王よ。
では、俺はーー威厳を。」
また、ごおあぁぁ!!ってさけんでチカチカっと火花が散った。
やっべぇぇぇぇ
どう・・どうしよう!!!
つぎ、僕だぁぁ!!


