「俺さぁ、小さいころから、お前見てただろっ?最初は本当に普通の友達だったんだ。ただ小学生の六年くらいからかな?お前が、段々可愛くなってさ…。好きだって気付いたけど、良く考えたら、お前可愛くしたのは、多分お前の彼氏なんだよなっ…。それがわかった時点で俺に勝ち目ないって思ったよ。」

「お前の彼氏にあったことね~けと、お前がそんなに幸せそうなんだから、スゲーよっ。いい男なんだろうな…」

「俺が告ってから、お前学校では、いつも緊張してたもんな。男として最悪なことやっちまったし…」


「お前には、やっぱ笑っていて欲しいから、俺っ……あきらめるよ」


あとで後悔すんなよっ!って笑顔の広瀬。