~こどもの恋愛?!~

へ…?

あ、なんだ。貸切りか…。

じゃないよっ。

「かっ、貸切りって?」

「貸切り露天風呂だよ。俺たちだけだからだいじょうぶ。」

「え~っ。恥ずかしい…。」

お風呂なんて一緒に入ったことないし…。

「濁り湯だから、だいじょうぶ。もう真っ暗だし。」

今、ニヤリと笑ったよ…。
「早くしないと時間なくなるぞ。」


うう…っ。

「わかりましたっ。でも、ひとつだけお願いが……。あたし先に入っていい?後から神谷さん来て…。」

「わかったよ。じゃ、良かったら声かけてな。」

木のベンチに座る神谷さん…。

「服脱ぐから、そっち向いててっ…」


あたしは速攻で服を脱ぎドアの向こう側へ。

ふぅ…。良かった灯もあまりなくて、かなり暗め。
でも目が慣れたら、バッチリ見えちゃうかも…。

とりあえずカラダと髪を洗って湯船につかった。

「神谷さんっ…。」

バタンとドアが開いて、神谷さんが入ってきた…。