~こどもの恋愛?!~

どれくらい気絶…という眠っていたんだろう?

あたしは、頭のヒンヤリした感触で目が覚めた。

「…留里?だいじょうぶか?」

神谷さんが心配そうに覗きこむ。

あたしは、ソファに寝かされていた。

運んでくれたんだ…。

何だか情けないなぁ。

「神谷さん…今何時?」

「ん~っ、夜中だよ。一時半だな…。」

えっ、あたし帰らなきゃ…。

あ…、そうだ。今夜はお父さんお母さんも留守だったんだ。

…神谷さん、疲れてるのに、寝ないであたし介抱してくれてたんだっ…。

「神谷さんっ。もう寝てっ…。あたし迷惑かけちゃって…。」


起き上がったところを抱き締められた。


「眠れるわけない…。俺…。ずっと待ってたんだぞ…。」



あたしたち二人だけの時間が、これから始まる……。