「あのさみさき?これから、俺のこと田中くんじゃなくて、れんくんってよんでくれないかな?クラスメートだしさ!」と田中くん、いやれんくんがさらっという。

私は当然顔が真っ赤だ!「いいよ」ってさらっと言ったはずだったが小さな声しかでなかった。

照れているうちに家に着いた、じゃあなっとれんくんがいうとうん...。と小さな声で言って家に入ったふりをしたが再び外にでてれんくんがみえなくなるまで見送った。