窓から夕日の光が射し込んでいた、目を覚ましたのだ、まだ、れんくんから何も連絡が来ない...。ぼ~としているうちに、突然ケータイがなった、画面をみるとれんくんからだ、れんくんだ!すぐにでた「もしもし!」


「もしもし!みさきさんでしょうか?」
れんくんではなかった...。状況が理解できなくて、「はい...。」と答えると、

「実はこのケータイの持ち主が交通事故で重体なんです!持ち主の方の身元を確認するために、着信履歴からかけました、持ち主の方との関係は?」


私は恐怖で体が震えた...。まさかれんくんに危険なことがおこるとは...。

「聞いてますか?」とさっきのひとがいった、ようやく我に返った

「はい...。クラスメートです。」