白銀のトライアングル

数日後、結局三人で紗耶の結婚式に出席することになった。

と言っても、教会の式だけだったが・・・

「ねぇ、じゃあ私は当日この式場まで車で来るわね!」

と、友紀奈が言った。

慌てて嘉雄は言った。

「おい、大丈夫か?雪道だぜ!」

「大丈夫、大丈夫。スノボーとは訳が違うから~」

「あまり、違わないよ!」

ちょっと、友紀奈のお気楽な感性に対して心配していた嘉雄だった。

また、この前みたいな状況にならなければいいのだが・・・

「とにかく、私はあさってで合宿も終わることだし・・・」

急に友紀奈がシュンとした。

一樹が、

「そうか!あさってまでなんだ!じゃあ、明日の晩は三人で飲みに行こうか?」

だいぶ、嘉雄は友紀奈に対して、普通に接していたのだった。