白銀のトライアングル

「あ~、よかった。ココって、ブーツも脱げるのね!」

「ああ、そうだよ!少しは楽になった?」

一樹が心配して言った。

嘉雄は、すっかりいつもの嘉雄に戻っていた。

友紀奈は、一樹に会う前の嘉雄のことが気になっていた。

嘉雄は、いつも素っ気ないが、あの時の嘉雄が本当の姿なのではないかと、女の直感で思ったのだった。

「二人とも、ありがとう!助かったわ!」

「まぁ、元はといえば俺が誘ったから・・・」

一樹が言った。

「いいの、気にしないで!」

三人は、のんびりジュースを飲みながら、休憩していた。