白銀のトライアングル

どうにかこうにか、降りてきた。

「もう、二度とあそこまで行かないし、行けないよ~」

「そうだな・・・俺らも初心者って初めてかも・・・」

二人は、本当の初心者も始めてだが、問題はスノボーをやった事がなかったからだった。

あんなの簡単だと思っていたが、やったことない上に初心者に教えながら滑ってくるとは・・・案外あせっていた。

友紀奈は、もうぐったりしていて二人の会話が耳の中に入ってこなかった。

「とにかく、何か飲みたい・・・」

友紀奈は、とにかく休みたかった。

「そうだ!あそこの店に行こう!」

と、一樹が言って三人で休憩場所へ移動した。