白銀のトライアングル

「よっ!」

「あっ!昨日お会いした一樹さんと・・・」

「そっ!こいつは嘉雄!」

「そうそう、すぐに思い出せなくてごめんなさいね・・・」

嘉雄は、友紀奈になんの反応もしなかった。

三人は、昨日の店の中で食事をしながら喋っていた。

そこへ、一樹が提案した。

「なぁ、せっかく知り合えたんだしさ、明日は一緒に滑らないか?」

「えっ?いいんですか?」

「なっ!嘉雄!」

「ああ・・・」

「でも、私 本当にヘタですから・・・」

「とにかく、明日!ゲレンデの中のレストランで!」