白銀のトライアングル

そして、時間も思ったより経ち、やっと、直美の声が雅史の頭の中へ入ってきた。

「とにかく、今日は帰りましょう。」

「ああ、そうだよな・・・」

そう、雅史は言い残してアチコチにぶつかりながら、店をあとにした。

直美は、みんなから預かったお金でそこの支払いを済ませた。

「じゅあ。雅史さん元気だしてね!」

と直美は言ったが、雅史は頭をとりあえず、縦に振っただけだった。

二人は、この場で別れた。