blue moon

「どう思う?この殺し方。例の猟奇事件と同一犯だと思う?」


仁美が諒に意見を求めた。


諒はゆっくり立ち上がった。


「わからねぇ…だが、俺はそうだと思ってる。こんな残酷な事する奴…何人もいてたまるか。」


諒は沸き上がる怒りを堪えながら、自身の手を力強く握った。