そんなとき、頑なな私の心に入ってきたのが 瀬戸内君だった。 もともと頻繁に目が行っていたことが原因だろう、 彼の事を見ながら少しずつ心が傾いていくのを感じた。 ......きっと時が癒やしてくれたのだ。