慣れない大阪で、お姑めさんに蓮の世話をお願いしていたので
なかなか夫もお見舞いに来れず
わりと、ひっそりした
要るんだかいないんだか
ある種、幽霊みたいな存在として、棲んでいた私を
発見してくれたノリタさん
私が車イスに乗せられる度に
「大丈夫か?」
と、見送ってくれ
戻ってくると
「お帰り
と、出迎えてくれました
なかなか夫もお見舞いに来れず
わりと、ひっそりした
要るんだかいないんだか
ある種、幽霊みたいな存在として、棲んでいた私を
発見してくれたノリタさん
私が車イスに乗せられる度に
「大丈夫か?」
と、見送ってくれ
戻ってくると
「お帰り
と、出迎えてくれました



